腓骨骨折日記 21 術後5週間 けっこう歩けるようになったがしかし

右足首腓骨骨折日記

術後5週間たちました。不自然ながらも松葉杖を持って行かなくても不安なく歩ける感じになりました。

足首の動きはまだ悪い。

レントゲンを撮ってもらいに診察にいきました。

余談ですがコロナウイルスの影響だと思うのですが、院内がかなり空いてました。いつもなら席が空いてなくて立ちながら待っている人もいるのに所々空いているのでびっくりしました。

右足 腓骨骨折 術後5週間 

全くかわりなし。全くズレてないのでいいことですが骨がくっついてきているのかは分からない。

でも最近は日に日に歩くのが楽になってきているのであと何週間か過ぎたらけっこう運動できるのでは?

と思い、おそるおそる聞いてみる

「スノーボードはもう少ししたらできそうでしょうか?」

「え!?今シーズン滑ろうとしてるの?!?」

と大いに驚かれた。

こちとら素人なもので骨がどのくらいで治るかわかりませぬ。普通に歩けるくらいになったら運動できるのでは?と思っておりました 汗

だって今まで捻挫とか打見とか、すり傷とかをした時は傷が見えなくなったり、日常生活に支障がなかったら運動できたもの。

でもね骨は術後2ヶ月ぐらいで仮骨ができてくるので走るのも3ヶ月すぎたらにしてほしい。とのこと。(部位による)本当にもとの状態に戻るのは1年かかるらしい。(し、知らなかった、、、)

「では3ヶ月たって良好なら滑れそうでしょうか?その頃ならギリ山の上の方なら雪があると思うので 願」

「うーん」先生困る。「人によってはボルト緩んできたり、ズレてきたりしちゃうんだよー。今これだけ良好なのになぁ。できたら滑らないでほしいなぁ」

この時点でかなりショックを受けていた私ですが、もう一つ聞いてみる。

「では5、6ヶ月たったらスノーボードオフトレ施設で人工芝からエアマットにジャンプするのはできたりするでしょうか?」

「うむむー」

先生非常に困る。きっと先生には責任があるので良いですよーとは言えないのだろう。担当の先生は手術前の説明もとてもきっちりしていたし、入院中は術後の様子をちょくちょく見に来てきてもらっていて、誠実できちんとした人なんだと思う。

人柄も大変できた方だ。こちらの話も頭ごなしに否定したり適当にあしらったり、かぶせ気味に話してきたりもしない。←こういうお医者さんけっこういるよね。

再手術とかになったらいろいろ迷惑かけちゃうしね。がっかりしたけど仕方ないか。困らせてすまなかった、、、

その後リハビリに行くと理学療法士さんが「その先生はとても慎重なタイプかもですねー」と言っていた。「でもスノーボードは足首に負担がかかるので今シーズンはやめといた方がいいと思います」とも。

そうか、、、

前に他の方に聞いた話だけど、足の骨折でプレート手術して次の日に全荷重をするよう言われた方がいて、流石に立つことができなかった。らしい。

先生によって方針が全然違うみたいです。

骨の治り具合は目に見えないし。怪我の治り具合はその時々違うので数ヶ月先の状態は今はっきりとは分からないですよね。

「何ヶ月後に走って何ヶ月後にはジャンプして、何ヶ月後にはスノーボードどして、、、」と、分からないことを考えるのはやめて、その時々にできることやっていこう!と気持ちを切り替えました。

最近立ち直るの早くなったなぁ。年齢のおかげかしら 笑

今の時点で確実にわかっているのは筋トレなら問題なくやっていいということ。この5週間、わりと、教えてもらったトレーニングはサボらずやってます。若干きいてきているような!どうかな?

よし、スノーボードできないなら筋肉を鍛えるのに集中しよう!

そうなると筋トレも素人なのでトレーナーでも雇いたい所だ。だが先日、高額の習い事を申し込んできてしまったので懐に余裕がない、、、

しばらくは自主トレーニングを続けていくしかなさそうです。

それもまた、いたしかたない。

がんばるぞ!

追記:たくさん歩くと患部が少し熱っぽくなるのでアイシングしていたが、今の時期、痛みがないなら温めたほうがいいとのこと。寝る前など冷やしていたこの数週間が無駄に、、、そして患部まわりが固いのでマッサージするようにと。

温めるべきか冷やすべきか、家でできることはないか?早く治したいならこまめに尋ねてみることをお勧めします!

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